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熱帯魚と二酸化炭素

同僚たちが昼休みにアイスを買ってきたのでドライアイスを貰いました。

なぜそんなものが欲しかったかというと、

ペットボトルに詰めて・・・ペットボトル爆弾ではないですよ

密閉して、一部穴を開け、チューブを通し、その先にエアーストーンを付けて

二酸化炭素発生装置の完成です。

熱帯魚ショップで二酸化炭素を水草の為に供給しているのを見て、ドライアイスがあれば作れるなぁ、などと思っていたのです。

早速、稚魚を育てている水槽に入れました。ポコポコけっこうな勢いで出るものです。

その水槽は1階の事務室にあり、僕は主に2、3階で仕事なので、たびたび見に行っていました。まぁ面白いですが、すぐに水草が成長するわけでもありませんから、爆発の危険がないかの確認というつもりです。ですのでドライアイスが溶けた後は仕事が終わるまで見ていませんでした。

仕事も終わる頃、事務員さんがやってきて、

「Opeさん、魚が変な動きしてるー!」

二酸化炭素に毒性があるというのは聞いたことがありましたが、熱帯魚ショップにあったし、それよりショボイ装置でこんなことになるとは思ってなかったのです。

稚魚たちがふらふらと沈んでいっています。何匹かはすで死んでいます。

しまったぁ、と思いながら、ちょうど仕事に使ったバッファー入り酸素飽和水がありましたので、急いで入れました。

途端にふらふらしていた魚が普通に動き出しました。

何度か水を入れ替えましたが結局10匹近くの被害が出ました。

被害が出た時の水があればよかったのですが、それどころではなかったので、事故後の水のpHと溶存酸素量を測ったところ、溶存酸素は普通ですが、pH4.5程度。水を何度か入れ替えたのでよくわからなくなりましたが、バッファー(pH7.2)を入れたのにこの値は異常。

二酸化炭素でpHは低下するでしょうが、死に至るようなほどになると思いもしませんでした。(結局本当の原因はわかりませが)

見に行った時に、やたら流木に集まって口をパクパクさせていました。

なんか美味しいものでもあるんかなぁ、馬鹿だなぁ、はっはっは、などと思っていましたが、馬鹿は僕でした・・・

魚にも立派な知能があるのですね。

いつも近づくと皆一斉に集まるのですが、その後は皆逃げていきます。気のせいかと思う余地がないほど露骨です。なんで苦しみ=人間と解釈出来たのだろう?

次の日は集まるように戻りました。

罪悪感とともに生命とその現象に感動を覚えた一日でもありました。
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Author:OperaO
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職業:微生物などの研究
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趣味:生き物を飼う、ギター

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